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2013年7月現在 |
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都道府県がん登録室に関する情報 【鳥取県】 |
登録開始年:1971年
Year Registry Started: 1971
中央登録室の所在:鳥取県医師会・鳥取大学医学部
Localization of Registry: --- |
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登録室紹介(Introduction of Registry):
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鳥取県の県庁所在地は鳥取市、平成22年国勢調査人口約59万人となり、平成の市町村合併で19市町村からなる全国最少の人口県です。
鳥取県における地域がん登録は、鳥取県、医師会、鳥取大学医学部の三者で構成される鳥取県健康対策協議会の中のがん登録対策専門委員会において、実施・運営されています。
本県はまず、県内医療機関から届出されるがん登録届出票を、鳥取県医師会腫瘍調査部が窓口になり受付処理され、その後、鳥取大学医学部で登録実務と集計解析および報告書やホームページの作成等を行っています。
年間約6,500件の届出票の処理と、入力データの照合作業や年間約6,500件の死亡小票の処理は、医学部・環境予防医学分野にある登録室の小林まゆみ・松本優美・小林美夏・浦川尚子・森山紗江研究補助員が担当しています。コーディングや集計解析およびデータ管理は、尾崎米厚(教授・委員長)と岡本幹三(特任教員 准教授)が担当しています。
今年度は、標準化データベースシステム(DBS)を目指したシステムの更新を計画しています。
明るい話題としては、平成20年標準集計ではDCNが20%を下回り14.2%にまで登録精度は改善してきていることです。おそらく、このままの流れで行けば、DCNの一桁代達成も間近と予測されます。がん登録関係者一同これを励みに、がん対策への社会的貢献を目指して邁進しております。 |
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