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| がんの罹患 l 患者の生存率 l がん登録 l がん登録が役だった例 |
県のがん罹患の実態を把握して、がん対策の検討資料となった |
| 分野 |
1.がん対策・企画（1次予防）,4.がん統計 |
| 活動時期 |
1976年～1996年 |
| 活動地域 |
愛知県 |
| 活動主体 |
愛知県地域がん登録 |
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| 背景 |
愛知県のがん罹患数（はじめてがんと診断された者の数）、生存率を把握し、年次推移を観察、さらに全国推計値と比較することにより、愛知県におけるがん対策策定の基礎資料とする。 |
| 主な活動内容 |
1. 罹患数、粗罹患率、年齢調整罹患率、生存率の集計：愛知県地域がん登録によって行う。
2. 死亡数、粗死亡率、年齢調整死亡率の集計：愛知県の人口動態統計による。
3. 全国推計値：「地域がん登録」研究班の罹患集計協同調査結果による。 |
| 成果 |
毎年のがん罹患の報告により、長期にわたる愛知県のがん罹患の実態をモニタリングする基礎資料として位置づけられている。愛知県健康福祉部（旧衛生部）に設置されている、愛知県生活習慣病対策協議会がん対策部会において、がん対策の諸施策を検討する必須資料とされている。 |
| 導入および確認された制度・法律・学説 |
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| 主要文献 |
愛知県のがん登録昭和51年-平成8年（愛知県衛生部） |
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